スケルトンとは ABOUT SKELETON
what is skeleton?
■スケルトンとは?
ボブスレーやリュージュと同じように氷のコースをソリで滑走する競技。
ボブスレーやリュージュは進行方向に足を向けますが、スケルトンは頭を進行方向に向けます。また、仰向けで滑るリュージュと違い、腹ばいで滑ります。
最高時速は125km以上。100分の1秒単位のタイム差が明暗を分けることがあります。
ソリの操作は、重心移動、肩や足の移動、つま先での舵取りで行ないます。
危険という理由でしばらくオリンピック種目から外されていましたが、2002年のソルトレークオリンピックで正式競技として復活しました。
ちなみに日本人で最初にスケルトンを始めたのが、越選手です。
■スケルトンの名称由来
「Skeleton」とは、「ガイコツ」「骨組み」の意です。
ソリのつくりが【ランナー】と呼ばれるステンレス製の2本の滑走部分と【シャーシ】のみ、ハンドルもブレーキも無し、という極めてシンプルな作りのためにこの名称になったと言われています。
■スケルトンの歴史
古くから、ヨーロッパや北アメリカの山間地ではソリ競技は人気のあるスポーツでした。スケルトンという競技が生まれたのは1880年代、スイスのサンモリッツといわれています。1923年に国際ボブスレー・トボガニング連盟 (FIBT) が創設され、1926年にFIBTパリ議会にて、国際オリンピック委員会(IOC)はスケルトンのオリンピックスポーツ化へ申告。 1928年の第2回の冬季オリンピック(サンモリッツ大会)、1948年第5回の冬季オリンピック(サンモリッツ大会)では正式競技として採用されました。 その後、危険であるという理由からスケルトンはオリンピックでの正式競技ではなくなってしまいます。
しかし、1992年に20カ国がワールドカップシリーズに参加し、1994年には25カ国まで増加。 こうしたスケルトン競技人口の増加と人気の高まりに、IOCは2002年のソルトレイクシティオリンピックの競技種目として再び導入を決定。実に54年ぶりにオリンピック正式種目として復活しました。
■スケルトンの用具 〜 これがスケルトンのソリだ! 〜
こちらがシャーシ正面(手前に頭を乗せる)
1. 進行方向
2. グリップ
ソリの裏側
1. 長さ80cm〜120cm
2. 幅34cm〜38cm
(ランナーの中心から反対側まで)
正面から見ると…こんな感じです
ここに腹ばいになって乗ります最大重量:43kg
(ソリと競技者を合わせて総重量は115kg未満)
ソリのランナー(滑走部)
ランナー規格:16mm
材質は鋼鉄製と決められています
空気抵抗を考慮した作りです
ソリの高さ8cm〜20cm
世界のコース紹介
リレハンメル(ノルウェー)
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ノルウェー南西部に位置する、観光産業が盛んな都市のコースです。残念ながらスケルトンは公式競技にはなかったものの、1994年に冬季オリンピックが開催されました。
コース全長: 1,710 m
高低差: 114 m
最大傾斜: 15%
平均傾斜: 8.5%
ウィンターベルグ(ドイツ)

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ドイツ中西部、ロタール山地山麓の町のコースです。
このコースで、越選手は9位(2004年ワールドカップ第1戦)、18位(2007年ワールドカップ第7戦)という戦績をのこしています。
コース全長: 1,325 m
高低差: 110 m
最大傾斜: 14.5%
平均傾斜: 9.8%
アルテンベルグ(ドイツ)

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ドイツは国内に3コースもメジャーコースを有するなど、スケルトンに関しては関心の高い国といえるでしょう。 2002年ワールドカップ(第6戦)で、越選手はアルテンベルグで3位入賞を果たしています。
コース全長: 1,413.12 m
高低差: 122.22 m
最大傾斜: 15%
平均傾斜: 8.65%
ケニッグゼー(ドイツ)

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ドイツのコースです。
コース全長: 1,222.2 m
高低差: 117 m
最大傾斜: -%
平均傾斜: 9.3%
ラプラーニュ(フランス)

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フランス西南端、ピレネー山脈山麓に位置する、フランス第四の都市トゥルーズ市につくられたコースです。
コース全長: 1,507.5 m
高低差: 124.5 m
最大傾斜: 14.5%
平均傾斜: 8.29%
チェザーナ(イタリア)

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イタリア北西端、 ピエモンテ州トリノにある、小さな町のコースですが 2006年トリノオリンピックの公式コースです。過去の8位(2005年ワールドカップ第5戦)、6位(2007年ワールドカップ第4戦)という 戦績を見る限り、越選手とは比較的相性の良いコースだといえます。
コース全長: 1,435 m
高低差: 114 m
最大傾斜: -%
平均傾斜: -%
サンモリッツ(スイス)


スケルトン発祥の地と伝えられる、スイス中央部の町のコースです。サンモリッツで行われた1928年の第2回冬季オリンピックでスケルトンは正式競技として採用されました。 2006年ワールドカップ(第6戦)において、越選手はこのコースで6位入賞を果たしています。
コース全長: 1,722 m
高低差: 129 m
最大傾斜: 15%
平均傾斜: 8.14%
イーグルス(オーストリア)

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ウィンターリゾートで世界的に有名な都市インスブルックのコースです。
コース全長: 1,220 m
高低差: 98.10 m
最大傾斜: 14%
平均傾斜: 8.5%
シグルダ(ラトビア)

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ソ連からの独立と併合を繰返した、数奇な運命を持つ国、ラトビアのコースです。
コース全長: 1,200 m
高低差: - m
最大傾斜: -%
平均傾斜: -%
長野(日本)

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アジア・オセアニアで唯一、世界最南端のコースです。ホワイトサンダースケルトンクラブのホームコースでもあります。
コース全長: 1,762.3 m
高低差: 112.5 m
最大傾斜: 10.78%
平均傾斜: 8.64%
カルガリー(カナダ)

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1988年に冬季オリンピック開催した、カナダ国内第3位の人口規模をもつ都市のコースです。
コース全長: 1,475 m
高低差: 121.2 m
最大傾斜: 15%
平均傾斜: 8.6%
パークシティ(アメリカ)

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アメリカユタ州の、ソルトレークとならびアメリカでは屈指のスキーリゾートの町のコースです。
コース全長: 1,340 m
高低差: 103.9 m
最大傾斜: -%
平均傾斜: -%
レイクプラシッド(アメリカ)

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1932年と1980年に2度の冬季オリンピック大会を開催したことで知られる、ニューヨーク州北東部の湖畔の町のコースです。 2002年ワールドカップ(第2戦)において、越選手はレイクプラシッドで3位入賞を果たしています。
コース全長: 1,455 m
高低差: 107 m
最大傾斜: 9.8%
平均傾斜: 8.6%
